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電脳せどりで稼げる人と稼げない人の違い【知らないとドツボにはまる!】

電脳せどりで稼げる人と稼げない人には明確な違いがあります。
これから始めようとしている方はもちろん、既に始めている方も、稼げない人に当たらないかを傷が深くならないよう早急に確認しておいてください。

おはようございます。
パグです。

この記事では、電脳せどりで稼げる人と稼げない人の違いを解説します。

自宅にいながらスキマ時間で稼ぐことができる副業として近年人気が高まっている電脳せどりですが、稼げる人と稼げない人の差が激しいという側面を持っています。

「電脳せどりを始めてみたもののあまり成果が芳しくない…」
という方はこの記事で解説する問題点を抱えている可能性が高いです。

修正できる場合は修正すれば収益を改善できます。
ただし、根本的に解決できない問題の場合、方向性を見直さなければお金を時間を無駄にしてしまう危険性があります。

電脳せどりの特性を理解し、ご自身は向いているかどうかの判断材料にしていただければと思います。

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それでは早速いきましょう↓↓

電脳せどりとは

そもそも電脳せどりはどんなものかを最初に理解しましょう。

「そんなこと知ってるわ!」
という方も理解していない論点があるかもしれないので、ぜひ復習として見ていってください。

電脳せどりとは、ネットで安く売られている商品を仕入れて利益を乗せて再販売することです。

誰でもこれくらいは知っていますね。
ただし、これは「特性」ではなく「行動」です。

行動を知っていても特性が理解できていないと競争の激しい海で勝つことは難しいです。

特性とは、そのものが持つ特徴的性質のことです。
行動がもたらす性質が有利に働くか不利に働くかどうかがメリット・デメリットです。

★電脳せどりと店舗せどりのメリット・デメリットの比較について知りたい方はコチラ↓↓
【どんな人が向いてる?】店舗せどり・電脳せどりのメリット&デメリット

上記は電脳せどりを始めるうえで知っておくべき特性ですが、稼げるかどうかは下記に解説する事項の理解が必要です。

電脳せどりは有効なリサーチ量を担保するのが難しい!

結論から言えば、電脳せどりのリサーチは難しいです。

リサーチを端的に言えば、「ネットで安くなっている商品を探す」です。
暇な時間にネットサーフィンしていたら見つかりそうなもんですが、そう簡単にはいきません。

なぜ難しいのかを説明します。

前提として、せどりの稼ぎは高い利益額を出せば当然上がります。
しかし、利益額を上げようと無暗に単価を上げるのは危険です。

★単価については以下の記事を参考にしてください↓↓
【リスクと効率のバランスが大切】せどりの適性単価を探ろう!!
【利益安定化へのロジック】単価の高さがもたらすデメリット

適正な単価には個人差がありますが、適正単価で稼ぎを上げようとするには、販売件数が充分である必要になります。
販売件数が充分であるためには、仕入件数が充分である必要があります。

そして仕入件数が充分であるためには、リサーチ量が充分であることが必要です。
なぜなら正しいリサーチが出来ていればリサーチ量に応じて利益商品と巡り合える可能性が高まるからです。

しかし、棚に並べられている商品をリサーチする店舗せどりと異なり、電脳せどりはネットショップ選びから商品検索まで、自分なりのリサーチルーティーンを一から作り上げて日々ショップ回りをする必要があります。

リサーチルーティーンを具体的に言うと、セールなど割引日の把握、人気商品の入荷日の把握など、有利な仕入ができる様々な情報を基にショップリストを作り、ライフサイクル上でリサーチを繰り返していくことです。
思い付きで覗いたネットショップでたまたま数件見つかることはあっても、行き当たりばったりで安定して仕入れられるほど甘くありません。

この「リサーチルーティーン」の善し悪しでリサーチ量が左右されます。

また、電脳せどりは在庫がある限り「誰でもいつでもどこでも」仕入れられる性質上、競合が生まれやすいので、誰かのマネではなく独自の仕入ルートを築かなければ勝ち筋に乗れないというハードルがあります。
お得な商品は誰にとってもお得で、自分が買える商品は全国のせどらーも買えるということです。

以上のことから、電脳せどりは
・知名度が高くない仕入ルートで、
・利益が出る可能性のある商品を、
・いかに多くリサーチできるか

が難しい点になります。

つまり、「独自の仕入ルートでのリサーチルーティーン」を作ることが、稼げる道筋を作ることになります。

このルーティーンは日々実行しなければ意味を成さないので、真面目にコツコツ積み上げられる人しか成功しません。
稼ぎが安定するまで空き時間を全てリサーチに捧げるくらいの覚悟が無いと難しいです。

私は電脳せどりでも月数万円の利益を出してきましたが、結局「独自の仕入ルートでのリサーチルーティーン」を作り上げることが出来なかったので、時間効率が悪いと感じ方向転換した経緯があります。
それほど難しいことです。

さらに、努力して稼げる道筋を作れたとしても、稼げるかどうかはまた一つハードルを越えなければいけません。

電脳せどりの利益率は低くなりがち!

結論から言うと、電脳せどりは構造的に利益率が低くなります。
あくまでも店舗せどりと比べてですが。

利益率を簡単に言えば、「投入した資金でどれくらい効率的に稼ぐことができるか」の指標です。

★利益率の計算方法についてはコチラ↓↓
【その計算方法あってる?】せどりにおける利益率の計算方法と目安

なぜ電脳せどりの利益率は低くなりがちなのかを説明します。

前記の表に記載のデメリットを見返すと、
・Web出品の手間を費やしても売れると判断された商品が対象なので、値付けが極端に安くなる可能性は低い。
とありました。

店内に並べるだけの商品と比べて、Web出品には店員さんの時間と手間が掛かります。
新品なら在庫が多いので手間暇かけても元が取れますが、中古品だと人気が高く状態も良く「この値段でも売れるだろう」と強気に考える商品でなければ、わざわざ一点物の商品の為に労力を割きません。

フリマアプリでも、近年では販売履歴が積み上がり、値付けに相場感が出ているため、極端に安い値付けは稀になってきています。

仕入値が安くなければ利益率は高くならないというのは自明の理です。

電脳せどりでは新品商品が取扱対象

また、前記のデメリットでは、
・現物を確認できない
ともありました。

端的に考えて、現物を見ず中古品を仕入れることは、返品や想定していた出品価格の値下げ、最悪出品できないリスクが上昇するということです。

ただでさえリサーチが難しい電脳せどりで、絶対数が少なく返品リスクも高い中古品を取り扱う商品に選ぶのは、理に適っているとは言えません。

ということは、電脳せどりは必然的に新品商品を取り扱う(新品でなければ成立しない)ことになります。

なので電脳せどりで稼ぐには、「新品商品をいかに安く仕入れられるか」が鍵になります。

しかし、新品商品だと、セールなどで割引された商品を狙うとしても、せいぜい定価の半額、良くて70%OFFくらいが関の山です。
「めちゃくちゃ良いじゃん!」と感じた方は利益率の勉強から始めましょう。

私個人の意見としては70%OFF以上でようやく戦えるレベルです。
実際にリサーチしてもらえれば分かると思いますが、そのレベルの商品は想像以上に少ないと思います。

利益が出るほど安く売られている商品をWeb上で安定して見つけるのは中々のハードルの高さです。

競合による値下げ合戦

仕入の段階でも上記のように利益率が低くなるロジックが散見されますが、さらに出品してからも利益率減退のリスクは着いて回ります。

それが競合による値下げ合戦です。

前述のリサーチルーティーンの話でも触れましたが、電脳せどりは在庫がある限り「誰でもいつでもどこでも」仕入ができる構造です。

中古品と違って新品は商品の状態に差がありません。
なので価格のみが競合出品者との差別化を図れる唯一の条件になります。

競合がいる限り安くしなければ売れないのは覆しようのない事実です。

「自分より安い競合が売り切れたら順番に売れていくから大丈夫でしょ」
もちろんそういったケースもありますが、安易に考えていると不良在庫の山に埋もれることになります。

新たに参入する者、値付けを下げてくる者もいれば、旬の時期が終わり売れ行きが落ちることもあります。
不良在庫化するくらいなら、多少利益は減っても早く売り切るに越したことはないです。

「しばらく売れない」ということは「その期間資金を回収することが出来ない」ということです。
稼げないのは当然ながら、次の仕入れに行くことも仕入代金を支払うこともできない資金ショートのリスクが上昇します。

便利で楽な仕入方法ですが、参入しやすいということは良いことばかりではないということです。

縦積みのリスク

新品を取り扱う電脳せどりでは、縦積みという出品が基本形になります。

縦積みとは、同じ商品をたくさん出品することを言います。

縦積み:小種商品・多量出品
メリット:少ないリサーチで多く出品できる。売れ筋商品なら安定して利益が出る。
デメリット:売り切りまで時間が掛かる。売れない場合損失が大きくなる。

横積み:多種商品・少量出品
メリット:希少性から高値で売れやすい。損失の発生リスクが小さい。
デメリット:リサーチに時間も労力も掛かる。リピート仕入に向いていない。

電脳せどりはリサーチの難しさから、縦積みできる商品を増やせるかどうか稼ぎ労力を左右します。

縦積みがメリットに働く人気商品が安く仕入れられるルートを見つければ非常に強いです。
一方、デメリットに働く商品を仕入れてしまうと手痛いダメージを被ります。

縦積みは、競合もさることながら、自分自身も競合になり得ます。
購入者の心理上、「在庫が多くあるから購入を急がなくても良い」と考え、売れる速度が落ちる可能性があります。

そうなると少しでも安くして購買層を広げた方が売れるスピードは速くなるので、利益率を下げてでも売り切った方が良いという状況になるということです。

ここまでで電脳せどりの利益率が低くなるロジックを説明しました。

利益率が低いなら、稼ぐには売上(販売額)を大きくする必要があります。
単価を上げるのは危険だということは前述したとおりなので、販売件数を増やすことになります。
ということは、やはり仕入件数が充分でなければいけないということです。

つまり電脳せどりで稼げる人は、、、
勘の良い方はもうお分かりかと思います。

資金力がある人が電脳せどりで稼げる!

結論、資金力がある人は電脳せどりで稼げます。

仕入資金が潤沢にある人なら、必要な売上を作れるだけ仕入ができます。
さらに、特定の商品のシェアを高い比率で占めることも可能ですし、売れ行きが遅いからといって値下げして資金回収に急ぐ必要性もないので、出品後に利益率が低くなるリスクも回避しやすいです。

逆に言えば、充分な販売件数を賄えるだけの仕入資金がなければ稼げないです。

ただし、稼げる稼げないの感覚は個人差があります。
月に5万円でも稼げていると感じる人もいれば、月100万円くらいなければ稼げていると感じない人もいると思います。

なのでこの記事では私個人の感覚になりますが、
「手取り(純粋な収入)月10万円未満」
「時給1,000円未満」

の儲けとなるなら稼げていないと判断しています。

100時間せどりに費やして、手取りが10万円未満なら割に合わないと思います。
他にいくらでも効率的な稼ぎ方はあります。

この考えを前提に、電脳せどりで考えてみましょう。

電脳せどりの収益シミュレーション

電脳せどりの平均的な(月平均)利益(粗利)率は10~15%程度です。
初心者だと10%と切ったり、配送料などの経費に圧迫され損失すら出ることも珍しくありません。

ここでは利益率10%単純計算します。

まずは、10万円の利益を出すためにはいくらの売上が必要かを計算します。

利益10万円 ÷ 利益率10%=売上100万円

次に、100万円の売上を作るにはいくらの仕入が必要かを計算します。

売上100万円-利益10万円=仕入90万円

つまり、10万円稼ぐには仕入資金として90万円必要ということです。

上記は販売手数料や梱包材などの経費を一切除外して単純計算しているので、資金はもっと必要になります。

加えて、毎月稼ぎたいとなると仕入を繰り返す必要があります。
しかし、90万円分仕入れた翌月に100万円となって返ってくるわけではないです。

在庫が売れる速度(回転率)が1(月内に売り切れる)を下回ると仕入資金の回収が遅れます。
さらに売れ残る商品も出て来ます。
つまり、毎月稼ぎを安定させようと思うと、さらに資金が必要になるということです。

日々のリサーチルーティーンに真面目に取り組み、100万円使って10万円稼げれば上出来と感じる人なら、電脳せどりは在宅で完結する良い商売だと思います。

借金して仕入資金を用意するのはOK?

充分な仕入資金を用意すれば稼げるのは事実です。

ですが、借入してまで参入するのはおすすめできません。
なぜなら余裕資金ではないからです。

借入には利息が付きます。
年一桁%なら一見影響は少なそうですが、利息が掛かるということはそれだけ利益率が下がるということです。
ただでさえ低い利益率なのに、さらに圧迫されるとなると成功率が下がるのは当然です。

しかも売れ行き自体も上手く回るとは限りません。
自己破産するケースで一番多いのが借入で事業を始めて、想定外に資金回収が遅くなり支払いが間に合わなかったタイプです。

「借金」と聞くと嫌悪感が湧く人は多いと思いますが、「融資」と聞くと不思議と受け入れられる人が多いようです。
どちらも同じです。

電脳せどりは基本的にレクチャーは簡単です。
TV通話などで完結でき、コンテンツ販売屋さんは少ない労力で数多くさばけるので、正直儲かると思います。

しかし説明してきた通り、大切なのは「独自の仕入ルート」と「資金」です。
本当に美味しい仕入ルートなら教えるはずないですし、有益なものだとしても数多くに教えていたら美味しくもなくなります。
そのうえで、「資金の問題は融資で解決できます!」なんて、投げやりも良いとこです。
「その手があったか!」なんて思わないでください。

実際に存在している電脳せどらーにも借金というドーピングで無理くり売上を作っている方は非常に多いです。
成功者のみが氷山の一角として目に入りますが、沈んでいった数はその比ではありません
そして一見成功者に見える方も内情は火の車かもしれません。

毒を持つ花ほど色鮮やかで魅力的です。
魅力的なビジネスに出会った際は、理論に綻び(ほころび)が無いか一度冷静になって考えてみてください。

まとめ

電脳せどりで稼げる人
・独自の仕入ルートでのリサーチルーティーンを確立し、日々それを実行できる人
・利益率の低さから相応の売上が必要なので、その仕入資金を用意できる人

電脳せどりで稼げない人
・独自の仕入ルートでのリサーチルーティーンを確立できない人
・目標利益額に到達するための売上に見合った仕入資金を用意できない人

以上、電脳せどりで稼げる人と稼げない人の違いでした。

書いていると思ったよりボリュームが出てしまい、「違い」というより「稼ぐために必要なこと」や「大変なこと」が中心になってしまいました。

私は月数万円程度ですが、電脳せどりでも一定の成果を出してきました。
それでもリサーチに費やす時間や当時の自身の資産状況から、本当に自分に合っているのか疑問が浮かび、店舗せどりに移行しました。
結果成功を収めたと思っています。

なので電脳せどりは難しいという表現になりがちですが、仕入ルートと資金も問題をクリアできれば楽に稼げるビジネスだと思います。

今回お話しした内容が「自分には合っていそうだ」と感じるなら一度始めてみるのが良いです。
何事も始めてみないと分かりません。

充分長くなりましたが、長くなったついでに小話を一つ。

せどりは「車の旅」に似ています。

目的地:稼ぎたい額
:運転(労力)のしんどさ
燃費:利益率
ガソリン:仕入資金
ルート:道のり(安定するまで)の険しさ

目的地は自分で決めます。
近い人はすぐ辿り着き、遠い人は長く掛かるでしょう。

どんな車(せどり方法)に乗るかは自分で選ぶことができます。
電脳せどりは例えるならオートマの外車です。
燃費は悪いけど乗り心地は快適です。

乗る車の燃費から逆算して、ガソリンが充分なら目的地まで辿り着けます。
ガソリンを充分に用意できないなら燃費の良い車を選ばないと行き倒れは確定しています。

どんなルートを走るかは選ぶことができますが、選択肢はある程度定まっています。
序盤険しくても終盤楽になるルートを選ぶか、平坦な道を長く走るか。

電脳せどりで言えば、「独自の仕入ルートでのリサーチルーティーン」を早い段階で確立できれば後は楽です。
できなければノロノロ運転でただただ時間を浪費します。

乗る車によって最短距離の山道は走れなかったり、スピードに限界があったりします。

地図を見て分かった気になっても、実際走ってみると通行止めや大渋滞があったりします。

しかし、ツラいことばかりではありません。
思いもよらない嬉しい出会いや、「こんな抜け道があったんだ」と発見があるかもしれません。

まだせどりを始めていない方からすると何を言っているか分からないと思いますが、諦めずに走り続けていれば、「パグはこのことを言ってたんだな」と気付く日が来ると思います。

途中で車を降りてしまったら旅は終了です。
悲しい岐路に着くか、悪ければ行き倒れです。

旅の計画は可能な限りして出発して欲しいです。

しかし、もし行き倒れ寸前でこのブログに辿り着いた方がいらっしゃったら、親指を立ててサインを出してください。
私がヒッチハイクとして目的地まで連れていきます。

一緒に素晴らしい景色を見ましょう。
喜びは一人より二人の方が大きいかもしれません。

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