利益率が高いせどりとして近年認知度が高まっている中古品せどりについて、中古品専門の現役せどらーが完全解説します。
おはようございます。
パグです。
この記事では、中古せどり(中古品せどり)の特徴や実態についてお伝えします。
近年ではネットやSNSで、
「中古品は新品と比べて格安で仕入れることができるため利益が出やすい」
という情報をよく見かけるようになり、中古品がせどりの選択肢の一つとして挙げられることが増えてきました。
一方で、
「仕入れリサーチの目利きや修理技術が無いと難しいのでは?」
との見方があり、中級者・上級者向けのせどりといったネガティブなイメージを持っている人も少なくないと思います。
<ポジティブなイメージ>
・利益率が高い
<ネガティブなイメージ>
・価格が安くて儲からない
・なかなか売れない
・仕入れが難しい
・検品に時間がかかる
・修理や清掃が大変
・クレームが多い
・商品一つひとつの説明文や写真撮りが面倒くさい
どうでしょう、だいたい当たっていますか?
中古せどりが気になって当ブログに辿り着いた方でさえ、ネガティブなイメージはいくらでも挙がって、ポジティブなイメージは利益率の高さだけではないでしょうか。笑
私は今となっては中古品専門のせどらーですが、過去には様々な物販形態を経てきました。
それでも中古せどりに行き着いて、専門に移行し、今もなお継続しているということは…?
この記事を最後まで見ていただければ、中古せどり未経験者さんも、少しやってみたけど離脱してしまった方も、イメージがガラッと変わると思います。
前置きが長くなりました。
それではいきましょう↓↓
そもそも中古せどりとは?
中古せどりとは、一度は消費者の手に渡ったことのある中古品を商品として仕入れ、再販売することで利益を得るというせどり方法のことです。
具体的には、リサイクルショップやフリマアプリから仕入れて、ショッピングサイトや再びフリマアプリなどへ出品し販売するという形が一般的です。
<リサイクルショップ>
・セカンドストリート
・ハードオフ
・トレジャーファクトリー
・ブックオフ
<フリマアプリ>
・メルカリ
・ヤフオク
・ラクマ
<ショッピングサイト>
・Amazon
・楽天市場
・ヤフーショッピング
<フリマアプリ>
・メルカリ
・ヤフオク
・ラクマ
取り扱う商品としては、以下の例が挙げられます。
古着、古本、ブランド品、家具、家電、おもちゃ、IT機器、楽器、カー用品、スポーツ用品、工具、などなど
上記はほんの一部で、中古品なら基本的に何でも取り扱うことができます。
中古せどりでは、商品の状態が強みにも弱みにもなるので非常に重要です。
商品の状態と価格のバランスを見極めることが中古せどりで成功するための条件と言えるでしょう。
・状態の良いものを安く仕入れる
・競合と比べてお得に売り出す
★中古せどりのおすすめの仕入れ店舗についてはコチラ↓↓
中古せどりは利益率が高い!
物販業界では「中古せどりは利益率の高い」という認識が近年浸透してきています。
これは紛れのない事実です。
利益率とは、利益額が売上額に占める割合のことで、稼ぎの効率性と安全性を表す指標です。
中古せどりの利益率が高い理由は単純明快で、仕入値が安いからです。
安い仕入値でも効率よく利益を出すことができ、売れなかったり値下がりした場合でも損失を負うリスクが低いという点が中古せどり最大の特徴です。
中古せどりの利益率は平均30~40%!50%以上も夢ではない!
中古せどりの平均的な利益率は30~40%程度です。
新品せどりの平均的な利益率は10~15%程度なので、同じ仕入額を費やす場合、中古せどりでは新品せどりの2倍~4倍の利益が出ることになります。
他の物販形態から見てもこの水準は類を見ません。
小売業の平均利益率(売上÷営業利益)は8.1%です。
利益率30~40%なんて誰でも到達できるわけではないでしょ~?
確かに中古せどらー全員が達成しているわけではないですが、正しいやり方を覚えればせどり未経験からでも2~3カ月で到達可能です。
私の場合、中古せどりを始めて3ヵ月で40%台に到達し、直近3年間の年平均は40%後半~50%前半を維持しています。
利益率は高ければ高いほど稼ぎやすく失敗しづらい!
利益率は稼ぎの効率性と安全性を表しているので、「利益率が高い」ということは「稼ぎやすい・失敗しづらい」と言い換えることができます。
利益率50%は平たく言えば、売上の半分が利益となるということです。
売上2,000円-仕入値500円-(手数料200円+送料300円)=利益1,000円
利益1,000円÷売上=利益率50%
500円のリスクで倍の1,000円稼げている。
半額にまで値下がりしても損失にはならない。
この例は分かりやすい数値に設定していますが、私の実際の単価(商品1件当たりの価格)もこの例に非常に近い数値です。
物販の世界を知れば知るほど、このビジネスモデルの優秀さに感動します。
少ない資金からでも効率よく安全に稼ぎたいと考えている人に最適な商売だとおすすめできます。
★利益率の詳しい解説についてはコチラ↓↓
正しいやり方を身に付ければ「稼げない方がおかしい」と言えるほど圧倒的に高い利益率を誇る中古せどりですが、世間一般ではあまりメジャーな商売ではありません。
そもそも、せどりの存在は知っていても中古せどりという発想に辿り着きづらいという面はあるかと思いますが、多少認知度が高まった昨今でも中古せどりの人口は新品せどりと比べると断然少数派です。
その原因の一つとして、「中古せどりに対する誤った情報を鵜呑みにし、ネガティブな印象を持ってしまったことから手を出しづらくしているのではないか」と考えています。
プロ目線からの真実を語ることで誤った情報を払拭し、「中古せどりって大変なこともあるけど、やるだけの価値はあるよ!」ということを当記事でお伝えできれば幸いです。
中古せどりのネガティブな情報は本当?
中古せどりの具体的な解説の前に、まずは中古せどりのイメージ改善から取り掛かりたいと思います。
なぜならイメージが悪いまま読み進める人はいないからです。笑
せどりや物販系の情報に当たっていると中古せどりのデメリットとしてよく目にするものがあります。
・価格が安くて儲からない
・なかなか売れない
・仕入れが難しい
・検品に時間がかかる
・修理や清掃が大変
・クレームが多い
・商品一つひとつの説明文や写真撮りが面倒くさい
これらの情報について、中古せどりの専門家としての意見をひとつずつ掘り下げていきます。
「中古せどりは価格が安くて儲からない」は間違い!
中古品は新品より安い販売価格で取引されるので、売上としては新品と比べて低くなることは事実です。
ただし、新品と比べて圧倒的な安さで仕入れることができるため、利益としては新品せどりより格段に高くなります。
新品:売上2,000円-仕入れ1,200円-販売手数料200円-送料300円=利益300円
中古:売上1,500円-仕入れ400円-販売手数料150円-送料300円=利益650円
※販売手数料は売上の10%で設定
イメージしやすいようにこれでも控えめに設定しています。
中古せどりをやったことがない人は、
「売上はもっと落ちるでしょ!」
「そこまで仕入れは安くないでしょ!」
と思うかもしれません。
しかし、 現実ではもっと新品の利益は低く、中古の利益は高くなります
それほど利益として歴然の差が付きます。
「中古品は薄利多売」と考えられているかもしれませんが、実は真逆です。
せどりにおいては、数的理論で明らかに新品の方が薄利多売のビジネスモデルです。
売上が高いということは決してメリットではありません。
・比例して販売手数料も高くなる
・課税売上高が年間1,000万円を超えると消費税納税義務が発生する
儲けに直接かかわってくるのは利益です。
見せかけの数字に惑わされないようにしましょう。
「中古品は売れるスピードが遅い」は間違い!
状態の悪い中古品は売れ行きも悪いというのは事実だと思います。
しかし、それは状態に見合った値付けをできていないからに他なりません。
新品だとしても元々売れ行きが良くない商品や、中古品だと需要がほとんど無いような特殊な商品を除き、状態に見合った値付けをしていれば、新品に勝るとも劣らないスピードで売れていきます。
【新品価格1,000円の商品】
・未使用で外箱に傷み:900円
・使用感がほとんどない状態:800円
・使用感が少しある状態:600円
・使用感がかなりある状態:500円
・汚損や欠品がある状態:300円
上記はあくまでも例ですが、「いくらならこの状態でも欲しがる人がいるのか」を考えることが大切です。
販売実績や競合価格のデータをよく観察しましょう。
仕入れの場面では、状態に見合った販売価格から逆算して利益が出る仕入値なら仕入れるようにします。
たくさん仕入れることができれば、多少売れるスピードが遅くなる価格設定をしていても、在庫が順次回転していく間に購入者が見つかり、利益の最大化につながります。
売れ行きのスピードは価格設定によって操作が可能です。
「中古品はなかなか売れない」という偏見を取り払って、「中古品は値付け次第で売れやすい」と発想を転換しましょう。
中古せどりの仕入れは未経験者でも可能!
「中古せどりは目利きができないと仕入れは難しい」という印象を持たれることが多いですが、実際のところは未経験者でも始めてすぐに仕入れることができます。
「目利き」と聞くと、特別な商品知識を持っていたり、パッと見で状態を見極めたり、経験に裏付けされた実力のようなイメージをされていると思います。
しかし、中古専門の私でもそんなものはありません。笑
目利きなんて必要なく、販売実績のデータを正しく読み取ることさえできれば、中古品の仕入は可能です。
新品せどりのリサーチに比べて見るべきポイントが少し増えるだけなので、「中古せどりは経験を積まなければできない」というイメージは実は間違いです。
私は中古せどり未経験の状態から始めて3ヵ月で、今まで新品せどりで赤字続きだった利益が黒字に転換しました。
以降、赤字に転落したことはひと月もなく、順調に運転しています。
一方、「中古品を安定して仕入れるのは難しい」という点については一理あります。
なぜなら、中古品は大量に市販されているものではなく、唯一無二の商品だからです。
ただし、探し方を工夫すれば中古品でも大量に仕入れることは不可能ではありません。
現に私は毎月300~400件の商品数を仕入れていて、安定した収益を得ています。
未経験者からでも半年くらい継続すれば仕入れも安定させることができるので、まずはチャレンジしてみましょう。
物販にはセンスがあります。
物販のセンスとは、「この商品は売れる、売れない」という直感的・主観的な判断のことです。
この判断が高確率で的中する人は物販のセンスがあると言えます。
私はおそらく物販のセンスは無い方です。
なぜなら、新品せどりで1年の間に100万円以上溶かした経験があるからです。笑
中古せどりでは3ヵ月で結果を出すことができましたが、これが早いか遅いかは分かりません。
なのであまり言いたくはないですが、3~6ヵ月やってみて成果が出ないようなら正直なところ「物販のセンスが無い」と判断した方が良いです。
これは私個人の経験だけでなく、コンサル生さんからの体験談からしても、センスのある人は独学でも1~2ヵ月で成果を上げていますし、センスの無い人は1年間自力で頑張っても上手くいかなかったという話をよく耳にします。
物販のセンスなんて無いのが普通です。
センスが無くてもノウハウがあれば稼ぐことができるのが物販の世界なので、「センスの無い自分には向いていない」とネガティブにならずせどりで稼ぎたいなら素直に教えを請う方がお金と時間を無駄にしないと思います。
私でなくても良いので、傷が深くなる前に経験者に教えてもらいましょう。
「中古せどりは検品に時間がかかる」は事実!
中古品は一度でも人の手に渡ったことのある商品なので、原則として検品は必須です。
未開封かつ未使用の商品を扱う新品せどりに比べて、出品までに時間がかかるという点は覆しようのない絶対的事実だと思います。
ただし、「原則」と前述したように、中古品だからといって全ての商品に検品が必要と言うわけではありません。
なぜなら、中古品の仕入れでも明らかに未開封かつ未使用のものを仕入れることは可能だからです。
私の場合、半分とまではいきませんが、3~4割近くの比率で未使用品を仕入れています。
稼ぎ続けている中古せどらーは、未経験者が想像するより相当楽しているという点は声を大にして言いたいです。笑
「中古せどりは修理や清掃が大変」は半分本当!
中古せどりは修理技術が無くても問題なく稼ぐことができます。
一方、クリーニング作業は確実に発生します。
まず、修理について説明します。
修理(リペア)とは、外観や動作を改善して価値を高めることです。
主にブランド品や電化製品に施されます。
確かに修理技術を持っていると、状態が悪く安値で売られている商品を仕入れても、商品価値を高めて再販売できるので、有利であることは間違いないです。
ただし、中古品の仕入れは修理が必要な商品ばかりではありません。
私の場合、動作しない家電の電子回路をイジって復活させたり、高級皮革のダメージを補修できるような技術は一切持ち合わせていません。
なので手の付けられない問題児は仕入れ対象外です。笑
私の主力は手が掛からないのに過小評価されている商品です。
そんな商品だけでも充分に利益を上げることが可能です。
次に清掃について説明します。
清掃(クリーニング)とは、パッケージや中身の商品に付着している汚れを落とす作業のことです。
中古品に限らず、店頭販売されている商品を仕入れるせどりでは、ほとんどの商品の外箱に多少のホコリが付着しているので、ウェットティッシュで拭き取る工程が必須になります。
加えて、中古せどりでは未使用品でない限り、開封して中身をチェックし、汚れがあれば可能な限り清掃する必要があります。
私の場合、3~4割近くの比率で未使用品を仕入れると前述しました。
つまり、6~7割はクリーニングが必要になるということです。
ただし、仕入れる前には中身を確認し、簡単なクリーニングで対応できる商品を中心に仕入れています。
なので商品一つあたりに要する時間は意外と短いです。
利益の大きさと清掃の手間を比べて、メリットが大きいと思える商品を仕入れていれば、清掃作業も苦ではありません。
中古品へのクレームは売り方次第で回避できる!
物販をやっているとクレームをゼロにすることは不可能に近いです。
特に中古品は商品の状態に違いがあり、出品者と購入者で認識の差が生まれやすいので、新品に比べるとクレームが付きやすいという点は事実だと思います。
ただし、売り出し方によってクレームは極力減らすことができます。
私の場合、直接クレームをもらう頻度は年に1回あるかないかで、ここ最近はいつあったか記憶に無いくらいです。笑
私が中古せどりを始め立ての頃は結構な頻度で苦情を入れられ、精神的に落ち込む日も多かったですが、クレームを避けるコツを身に着けてからはストレスフリーに中古せどりライフを満喫しています。
クレームを避けるコツは以下です。
①検品をしっかり実施し、商品説明文に正確に表現する。
②販売価格を状態を考慮してもお得に感じられる値付けにする。
③丁寧にクリーニングし、万全の状態で梱包をする。
④問題の起きやすい商品ジャンルを仕入れる際は細心の注意を払う。
基本的に①~③を徹底していればクレームはほとんど来ません。
④については、動作不良を起こしやすい電気系統を搭載している商品や、経年劣化が生じやすい材質を使用している商品などは通常より入念にチェックするようにします。
「まぁ大丈夫だろう」と安易に考えず、購入者目線に立って売り方と向き合うことが大切だと考えています。
自分が悪かった点は改善し、最善を尽くしてもなお来るものに関しては「そんな人もいるよな~」くらいに気楽に構えまることが物販を長く続ける秘訣です。笑
また、出品者情報によってクレームを入れやすい環境設定に自らしてしまっていることがあります。
コンサル生さんには裏技を教えているので気になる方はご相談ください。
「中古せどりは商品登録が面倒くさい」は半分本当!
商品登録(出品)とは、出品先のプラットフォーム(販売媒体)に商品の説明文や写真をアップして販売を開始する作業のことです。
新品では同一商品を大量出品する形が基本なので、1件商品情報を作成すれば一括適用が可能です。
一方、中古せどりでは異種商品を少量出品する形が基本なので、1件ずつの商品説明文や写真撮りが必要になるケースが多いのは事実です。
ただし、時間効率よく稼いでいる中古せどらーは作業を簡略化しているので想像より労力が掛かっていないと思います。
作業簡略化のコツは以下になります。
①未使用品を多く扱う。
②出品サポートツールを利用する。
③写真撮りは必須でない限りしない。
①は前述した通り、3~4割近くを未使用品で占めれば、特筆することがなくなるので出品が楽になります。
②については、説明文のテンプレートが使用できるので、状態に合わせて文章をちょこっと変えるだけで出品が可能になります。
③はメルカリなど写真が必須だったり、「これは写真じゃないと理解してもらえないな」という商品でもない限り極力写真撮影は控え、説明文で表現するということです。
上記によって、驚くほど作業は簡略化・短縮化され、時間的にも労力的にも効率が高まります。
私は主にAmazonで販売していますが、メルカリで新品を出品する1/3以下の時間で作業を完了しています。
動画や音楽を流しながら気楽にやっています。
「写真が無いと売れるものも売れないのでは?」と考えがちですが、そうでもありません。
商品の特性や競合の情報充実度によっては写真が無いことが不利に働くこともありますが、何百~何千件と販売するうえで、その影響はごくわずかです。
ごくわずかなメリットのために面倒な作業をこなすより、日々の労力を削れる方が何倍も有益だと私は考えます。
以上、中古せどらーの実情を基にネガティブ情報を紐解いてみました。
やり方次第で大幅に効率化できるのが中古せどりの醍醐味です。
逆に効率化を考えなければ、やることだらけで自分の時間を浪費してしまいます。
最適なやり方を覚えて、さらなる改善を意識できると、中古せどりは可能性の拡がる楽しいビジネスです。
イメージはかなり変わってきたのではないでしょうか。
ここまで読めた方なら、この後の具体的な解説もすんなり受け入れられると思います。笑
中古せどりの流れ
中古せどりの流れは以下の通りです。
①仕入れ先の選定
②商品リサーチ
③値札はがし&検品
④出品
⑤発送
⑥売上管理&在庫管理
①仕入れ先の選定
商品を仕入れるためにはまず仕入れ先を選びます。
どこで(店舗かネットか)どんな商品を(どんなジャンルを取り扱っているか)仕入れるかを考えます。
地図アプリなどにお店の位置を記録し、移動時間や交通費などを把握します。
店舗ごとに仕入れの成果や特徴などを地図アプリにメモを残しておくことで、次回訪問時に活かすことができます。
サイトをリストアップし、送料やお届け日などを把握します。
セール日やまとめ買い割引などをメモしておくことで、利益を出しやすく時間効率も高めることができます。
会員登録やアプリ登録でポイントが付くケースが多いのでチェックしておきましょう。
中古せどりは商品の状態が重要なので、実物を直接目視で確認できる店舗での仕入れが向いています。
ネットで使用品を仕入れる場合、手元に届いたら想像以上に状態が悪く販売価格を落とさざるを得なかったり、最悪売れないという事態が発生しやすいです。
クレームを入れて運よく返金されたとしても時間の無駄でしかありません。
店舗に足を運ぶ時間が無く、ネットでしか仕入れられないという人はなるべく未開封品や未使用品と明言されている商品を選ぶようにしましょう。
②商品リサーチ
仕入れ先を選んだら、一つひとつ商品をリサーチしていきます。
リサーチで参考にすべき情報は以下の通りです。
・販売実績(いついくらで売れたか、売り出しからどれくらいの期間で売れたか)
・売れ行き(どれくらいの期間中にどれくらいの数が売れたか)
・価格相場(状態ごとの過去に売れた最低価格、最高価格、平均価格)
・競合(状態ごとの現在の競合価格、競合数)
可能な限り多くの情報を集めることで仕入れ失敗(売れ残りや値下がり)を避けることができます。
個人の主観で判断するのは失敗の典型です。
希望的観測(レアものだから高く売れるだろう)や先入観(年式が古いから売れないだろう)を捨てることが中古せどり最初の壁になります。
月収10万円以上を目指す場合、リサーチツールの利用はほぼ必須と言えます。
各出品先ごとに様々な外部ツールがリリースされているので、評価の高いツールの導入を検討しましょう。
Amazon販売をやっている私のおすすめとしては、情報量と精度の高さに強みを持つKeepa(キーパ)と、優秀なバーコードリーダーと精度の高い利益計算機能を搭載したセラースケットの併用です。
セラースケット経由でKeepaを登録すると3ヵ月Keepa利用料が50%OFFになるのでお得です。
③値札はがし&検品
中古品を店頭で仕入れる場合、ほぼ100%値札が貼られているので、出品前に剥がしておく必要があります。
シールはがし(値札はがし)という粘着力を弱める道具を使って綺麗に剥がしましょう。
また、明らかに未開封の商品を除き、開封して検品を実施します。
検品では以下の要素をチェックします。
・内容物の状態(破損、汚損、劣化の有無)
・欠品の有無
・動作状況
・異物混入の有無
後の商品説明文に記載するための情報を整理しておきましょう。
商品に汚れが付着している場合はクリーニングを実施します。
簡単な汚れはウェットティッシュなどで拭き取ります。
頑固な汚れの場合でもシールはがし液を付けると綺麗に取れることが多いので試してみましょう。
写真撮りが必要な場合はこのタイミングで実施します。
外箱にもホコリなどが付いていることが多いので拭き取り、丁寧に再梱包します。
箱と中身がスカスカの場合は輸送時に破損しないように緩衝材を入れましょう。
シールはがしはペンタイプとボトルタイプの併用がおすすめです。
ペンタイプのヘラで値札の角を剥がし、大きい面をボトルタイプの刷毛で徐々に剥がしていくと容量を無駄なく綺麗に剥がすことができます。
緩衝材は無地の新聞紙がおすすめです。
理由は、手で裂けるので簡単にサイズ調整が可能で、インク移りや残り香がなく、安価で入手できるからです。
ケチらずふんだんに使いましょう。
④出品
検品が終わったら出品先のプラットフォームに商品登録します。
文字入力が必要なので、可能であればPCでの作業がおすすめです。
検品の結果を正確に表したいので、できるだけ記憶が鮮明なうちに実施しましょう。
商品説明文には商品のセールスポイントだけでなく、以下の情報を伝えておくと売れやすくなります。
・発送までの日数、到着までの目安
・送料(負担の有無)
・返品、返金などの対応方法
商品が魅力的かつリーズナブルな価格であっても、出品者に対する信用が欠けると購買意欲が減退してしまいます。
丁寧で親切な出品者であることをアピールして、選ばれる商品説明文を心がけましょう。
「中古品なので多少の使用感があります」
「ご理解のある方」
商品を売るのが目的なので、クレームや返品を過度に恐れて保険を打つような文言を商品説明文に入れるのは本末転倒です。
また、個人の主観によるようなあいまいな表現も購入者を不安にさせてしまいます。
出品者側が購入者を選んでいるような表現は避けましょう。
「この部分に軽微なスレがありますが、その他の使用感はほとんどなく~」
「~ので特別価格での出品になります」
商品の正確な状態を表現することは大切ですが、あくまで商品説明文は売るための文言です。
言い回し次第で購入者心理を前向きにすることは可能です。
写真も状態の悪さを撮るのではなく、価格以上の状態であることのアピールとして使いましょう。
⑤発送
発送には、自己発送と代行発送があります。
自己発送は、商品の梱包から発送まで自分で行う形態のことです。
多種多様な商品に対応できるように様々なサイズを梱包材(ダンボールや紙袋など)を準備しておく必要があります。
緩衝材を使って一つずつ丁寧に梱包して購入者の元へ発送します。
購入者への発送の連絡も自分で行います。
代行発送は、販売代行者の元へあらかじめ商品を納品しておくことで、梱包から発送までを委託する形態のことです。
複数の商品をまとめて納品するので大きめのダンボールを準備しておく必要があります。
中で商品同士がぶつかって傷つかないように緩衝材を使用します。
購入者への発送の連絡は代行者が行うのが一般的です。
<メリット>
・代行手数料がかからない
・危険物など代行者へ納品できない商品も取り扱うことができる
<デメリット>
・商品が売れる度に作業が発生する
・梱包材や配送料など安く手配する工夫をしなければ利益を圧迫する
<メリット>
・発送以降の作業を気にしなくて良い
・様々なサイズの梱包材を準備する必要が無い
<デメリット>
・代行者によって手数料が高くつく可能性がある
・危険物など代行者へ納品できない商品がある
月に数件~数十件の販売数なら自己発送でも余裕を持って対応することができますが、百件を超えてくると相当の作業負荷がかかります。
目標月収や稼働可能時間、取り扱う商品ジャンルによって、どちらが自分に適しているか検討しましょう。
販売代行者は善し悪しの差が激しいです。
手数料の高さ以外にも、梱包の丁寧さや迅速性、顧客対応の品質などにも差があります。
悪質な業者に依頼してしまうと損失を生むだけでなく、出品者としての信頼を損ないかねません。
私のおすすめはAmazon本体が提供しているFBA(フルフィルメントby Amazon)です。
Amazonでの販売が前提ですが、サービスの質が高く、手数料もお手頃なので、私の中古せどりには必須だと考えています。
即日配送にも対応しているので、同じ商品でも他の販売媒体より高く売れやすいのも特徴です。
最近ではAmazonでの販売だけでなく、他の出品先でも利用できるFBM(フルフィルメント By Merchant)も展開し始めたので、信頼できる代行業者にツテが無ければ検討してみてください。
⑥売上管理&在庫管理
売上管理は、日毎、月毎、年毎の実績を把握することです。
せどりは仕入れで8割方の成果が決まると言っても過言ではありません。
ただし、仕入れて終わりと言うわけでもなく、成果を正しく認識していないと長期的な成長は望めません。
・どんな商品が売れたか、または売れなかったか
・利益率は目標水準をクリアしているか
・経費が利益を圧迫していないか
など、数字を正確に把握しておくことで問題点の改善に活かすことができます。
稼ぎが安定しないせどらーの多くは売上管理を真面目にしていないことが原因の一つです。
自分の実力をしっかり見つめ直すことができる人なら中古せどりで成果を上げ続けることができます。
在庫管理は、売れていない商品の値下げや返送・廃棄、買取などを検討・実施することです。
物販、事せどりにおいては、全ての商品が想定通り売れるということは現実的ではありません。
不可能と言い切ってもいいでしょう。
念入りにリサーチした商品が売れないということは残念で、認めたくない気持ちが出て来ますが、「いつか売れるだろう」と放置することは最大の愚策です。
株式取引の世界では、価値が下落して売り時を失った株を保有し続けることを「塩漬け」と言います。
塩漬けにされた商品は利益を生み出さないどころか、仕入値分の資金回収すらできていない状態です。
利益を減ったり多少赤字でも損切りして、次なる利益商品の仕入資金として回収に動くことがセオリーです。
在庫管理のタイミングを月に1回は設けて、一定期間売れなかった商品への対応を考えるように心掛けましょう。
せどりには、廃版品やプレミア化している商品を長期間保有して価値が上がることを狙う「寝かせ」というスタイルがあります。
すぐに利益を生むものではないので、長期的な投資として資金が潤沢にある方向けのせどり法です。
寝かせは狙って行うもので、想定外として起こる塩漬けとは似て非なるものなので混同しないようにしましょう。
以上を繰り返して利益商品の在庫を増やし、売上を伸ばしていくというのが中古せどりの主な流れです。
難しい作業は無く、正しいやり方さえ覚えれば自分のペースで進めることができます。
悠々自適に収入アップを望めるので継続しやすいことが推しポイントの一つです。
中古せどりのメリット・デメリット
メリットとデメリットは何かと比べて計ることに意義があります。
中古せどりの場合、比較対象は主に新品せどりですが、その他の物販や他業種のビジネスとも比較することで、自分にとっての適性を確認することができます。
どんな恩恵を受けられるか、どんな困難が待ち構えているかを知り、他の選択肢ではどうかを同時に考えてみてください。
中古せどりのメリット
中古せどりのメリットは以下の通りです。
・利益率が高く、成功率が高い
・仕入値が安く、失敗のリスクが低い
上記は同じことを言っているようですが、少しニュアンスが違います。
利益率が高く、成功率が高い
利益率が高いということは、仕入値と販売価格の差が大きい、利益の幅が大きいと言い換えることができます。
利益の幅が大きければ、多少の値下がりでも損失に転じるまで余裕があるので、利益が残りやすいです。
つまり、成功する確率が高いということです。
仕入値が安く、失敗のリスクが低い
在庫管理の章で前述しましたが、物販では全ての商品が想定通り売れることなど不可能です。
中古せどりでも当然売れ残り、つまり仕入れの失敗は付き物です。
成功率は高いので失敗の件数自体は少ないですが、失敗はあるものと考えて臨まなければいけません。
数少ない失敗でもダメージが大きければ元も子もありませんが、仕入値が格安の中古せどりはそのダメージが非常に小さいです。
多くの場合、中古せどりでは新品の1/3以下の仕入値で仕入れることができます。
ということは、失敗のダメージも1/3以下ということです。
さらに言及するなら、失敗した場合でもリカバー(回収・回復)しやすいとも捉えることができます。
新品が売れた場合:売上2,000円-仕入れ1,200円-販売手数料200円-送料300円=利益300円
売れなかった場合:最大損失1,200円
中古が売れた場合:売上1,500円-仕入れ400円-販売手数料150円-送料300円=利益650円
売れなかった場合:最大損失400円
新品の場合、一つ売れなかったら、4つ売らなければリカバーできない。
中古の場合、一つ売れなかったら、1つ売ればリカバーどころかおつりがくる。
損失が出たとしてもリカバーしやすく、失敗のリスクが低い点が中古せどりの強みと言えます。
中古せどりのデメリット
前述した通り、中古せどりのネガティブ情報のほとんどがデメリットたり得ないものばかりでした。
・価格が安くて儲からない⇒誤り
・なかなか売れない⇒誤り
・仕入れが難しい⇒未経験者でも可能だが安定仕入れには工夫が必要
・検品に時間がかかる⇒未使用品は多いがある程度は必要
・修理や清掃が大変⇒修理技術は必要ないが清掃はある程度必要
・クレームが多い⇒ほとんど回避可能
・商品一つひとつの説明文や写真撮りが面倒くさい⇒簡略化が可能
では情報を整理するとどうなるか、真のデメリットは以下の通りになります。
・安定仕入れには工夫が必要
・検品、クリーニングに時間が掛かる
安定仕入れには工夫が必要
せどり未経験者でも中古せどりの仕入れ自体は可能です。
データの見方さえ覚えればすぐにでも利益を出すことができます。
ただし、毎月一定量以上を仕入れて収益を安定化させるには、物販のセンスあるいは仕入れの工夫が必要です。
センスの有無はどうこうできるものではないので、必然的に何らかの工夫をすることになります。
工夫には大きく3つあります。
①リスクの少ない商品だけを仕入れ、成功の経験値を少しずつ積み上げることで長期スパンで実力を伸ばしていく。
②損失覚悟で実験的に大量の商品を仕入れ、成功と失敗の経験値をスピード感を持って積み上げることで短期間で急成長を狙う。
③経験者からノウハウを教わる(経験値を買い取る)ことで早期にパフォーマンスを向上・確立させる。
漠然としたイメージで恐縮ですが、中古せどりは「これをやっておけば間違いない!」なんて出来損ないの情報商材みたいな教えで成功するものではありません。
具体的なノウハウはブログ内に様々な記事があるので参考にトライしてみてください。
記事の内容は実績に基づいたものなので間違いありません。
ただし、活かせるかどうかはこれもある程度物販のセンスによるところがあります。
自力で道を切り開きたい人はとにかく試すことでしか始まりません。
自分では工夫している気になってしまうことが①と②の注意点です。
PDCA(計画⇒行動⇒検証⇒調整)が前提です。
これをしなければただの運任せ・感覚頼りでしかないので、9割方失敗します。
私は新品せどりで①を試したつもりで失敗しましたが、そもそも新品せどりのビジネスモデルを理解していなかったことが失敗の原因だったので、中古せどりなら有効だったと思います。
中古せどりでは②を実行して結果的に成功しました。
運が良かったのか、センスが無くもなかったのかは分かりませんが、確実に言えるのはPDCAを徹底したことです。
自分で言うのもなんですが、精神的にも経済的にもツラい日が続いて結構頑張りました。
今では自分が積み上げてきたものを教えられるレベルになったのでコンサルもちょくちょく受けるようになりましたが、ハッキリ言って教えてもらえるならそれに越したことは無いと思います。
「独学で成功しなければ意味が無い!」と考える方以外は信用できる経験者を見つけましょう。
ちなみにせどりコンサルの相場から見て、期限付きで50万円超は怪しいです。
答えが分からないことを長期的に続ける
リスクを負って試してみる
信用できるか分からない人を頼る
これらはなかなか難しいことです。
だからこそ真のデメリットであり、乗り越えられる人が少ないからこそ、歴史の長い中古せどりですが未だにブルーオーシャンで稼ぐことができるビジネスなのだと思います。
検品、クリーニングに時間が掛かる
中古せどりは「仕入れに慣れてきたな」と思える頃にはほぼ確実に儲かっています。
安心感の後に押し寄せてくるのが、数万~数十万円の利益商品を出品する面倒くささです。
手の掛からない商品が意外と多いことは前述しましたが、それでも手を動かす作業からは逃れられません。
とは言え、それほど苦に感じない人も結構多いようです。※コンサル生談
家族と一緒にやったり、テレビを見ながらでもできます。
儲けが充分に出ていれば作業スタッフを雇うことも可能です。
求人サイトは屋号があったり法人でないと掲載できないことが多いので、個人の場合はSNSなどで募集するのも手です。
私は作業スタッフを雇っていたこともあるのですが、私の性格が神経質だからか、作業品質が気になって持ち戻したことがあります。笑
稼げることが分かり切ったら次は時間がもったいなく感じるのが人間の心理です。
「時間が掛かる、面倒くさい」というデメリットは、裏を返せば「簡単な作業」ということです。
私は恵まれた環境で稼ぐことができているのだとポジティブに捉えるようにしています。
以上が中古せどりのメリット・デメリットです。
どんな仕事にも良い面、悪い面があります。
それは人によって程度も違えば、捉え方によって善し悪しが逆転することもあります。
・時間がかかる⇒一時間は長い?短い?
・仕入値が安い⇒一発で大儲けできない
・簡単な作業⇒飽きる
・工夫が必要⇒競合が生まれづらい
やり方を間違えて良い面が活かせなかったり、やり方次第で悪い面を解消できたりもザラにあります。
なので、メリット・デメリットは「自分にとってはどうか」と現実的な目線を持って考えることが大切です。
やってみないと分からないことも多いですが、新しいことを始める前の参考にしていただければ幸いです。
中古せどりをやってみよう!
中古せどりに興味を持ったら、実際にやってみましょう。
せどり自体を始めるために準備するものは下記の記事にまとめてあります。
中古せどりに必要なものは下記の記事をご参照ください。
最も簡単に始められるのはメルカリなどのフリマアプリで販売する方法です。
試しに自分の持っている不用品を商品検索して、過去に売れている商品を出品してみましょう。
まずは一歩でも踏み出すことで、今後の人生は大きく変わってきます。
私も最初はメルカリで不用品を売ることから始めました。
不用品を売り切り(売れないモノもあります)、メルカリの扱いに慣れてきた頃には、だんだんとメルカリでの出品と発送が面倒になってきます。笑
メルカリの作業が苦でなく、順調に売上が伸びているならそのまま続けてください。
メルカリ販売の才能があります。
一方、メルカリでの販売に限界を感じる人は少なくありません。
本格的に中古せどりを始めたい人におすすめなのが、Amazon.co.jpでの販売です。
ショッピングサイト最大手として有名なAmazonですが、実は中古品も取り扱い可能で、個人でも出品することができます。
FBA(エフビーエー)というAmazon本体が運営する販売代行サービスを利用すれば、商品ごとの発送作業が無くなって楽になるだけでなく、発送時のやり取りやクレーム、返品などの顧客対応もAmazonが代行してくれるので、ストレスフリーな働き方をしたい人にとって最適です。
また、即日配達に対応しているという付加価値によって他の販売媒体より高値でも売れやすいという特性を持っています。
FBAは中古せどりとの相性抜群なので、現時点における最良の選択肢だと思います。
★Amazon販売の具体的な流れはコチラ↓↓
★中古品をAmazonで販売するに至った理論を知りたい方はコチラ↓↓
以上、中古せどりの解説でした。
中古せどりの魅力が少しでも伝わったでしょうか。笑
最後に、中古せどりがおすすめできる真の理由を語ります。
<中古せどりを始めた誰もが勝者になることができる>
原則として、物販の世界は競合が増えたら顕著に悪影響を及ぼします。
市場の流通量によって価格が上下するので、良い仕入れルートや商品リストを広めるのは自殺行為です。
ということは、物販の情報公開は理論的に考えると「教える側はもう自分ではやっていない」ことが前提です。
有料の情報商材やスクール、コンサルも同様で、競合が増えるデメリットを受講料で補えるから成立するわけです。
つまり、物販の世界はパイ(商品)の奪い合いということです。
しかし、中古品は市場価格と乖離した仕入値で入手可能であり、かつ商品ごとに状態が異なる唯一無二の特性を持っているため、ほとんど競合を生みません。
さすがに何百人も近場の店舗に中古せどらーが集中すると利益商品を持っていかれてしまうので望ましくはありませんが、そんなことは現実には無いと思います。
自分自身の利益を減らすつもりはありませんし、自分を信じて付いてきてくれる人に後ろめたいことをしたくもありません。
私自身コンサルを提供する側ではありますが、競合が生まれづらい中古せどりだからこそ始めたコンサルであり、今後も体が動かなくなるまで現役のせどらーでいるつもりです。
なので、大手を振って「皆さん中古せどりを始めましょー!」と言えるわけです。
中古せどりを始めた誰もが勝者になることができる点が真のおすすめポイントです。
ここまで読んでいただけた方は、「もっと稼ぎたい」「現状を変えたい」と言う思いからせどりの情報を集め、中古せどりというニッチなビジネスに辿り着いた経緯をお持ちだと思います。
当ブログで事実と実績に基づいた正しい情報の提供をすることで、一人でも多く中古せどりで救われる方が増えたら本望です。
私は大げさではなく中古せどりに救われた人間です。
本業を失い、新品せどりで貯金を失い、四面楚歌の状況を打破してくれたのが中古せどりです。
胸を張っておすすめできる中古せどりをぜひ始めてみてください。
★ご希望の方にはマンツーマンでの中古せどりコンサルティングを提供しています。
やり方さえ間違わなければ誰でも成功できるポテンシャルを中古せどりは持っています。
「中古せどりを始めたいけど一人でできるか不安…」
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「正しいノウハウを得てスタートから最高速度で始めたい!」
初心者の方はもちろん、経験者の方でも収益アップの実績が多数あります。
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